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東京ストリートコレクション

日本が世界のファッションの定点観測ポイントになってから、およそ10年。
そのようなトレンドに目をつけて活動をしているいくつかを除いては、
海外進出に際しての多くは未だ試行錯誤の段階である。

この一歩も、後に試行錯誤であったと記されるのであろうか?





◇海外向けPR・ファッションECサイト◇
『価格訴求よりも、世界観やブランドイメージを重視する、高感度なファッション特化型サイト』
日本のブランド・デザイナーの供給を理念に掲げ、東京のストリート=リアル・クローズの統合的な供給を図る。


日本のエクスクルーシブな環境ゆえに、テイストばかりが海外に奪われているとした見方もある。
逆にそれを模倣した海外現地ブランドの方が、ローカライズされていて良いという見方もある。
だが一つだけいえることは、「本物」はオリジナルでしかないという点だ。
本物を手にできる環境は今、ここでしかない。


特に東京ストリートコレクション(以下、TSC)のコンセプトは「ドメスティックブランドの海外普及」にある。
東京のテイストを奪った偽者ではなく、リアルでファッション感性の高いブランド性の海外普及にある。
すなわち、東京ストリートの海外輸出である。


だがひとえに東京のストリートといっても、様々な文化が根付いている。
最近ではそのオリジナリティさから、ティーンズ向けのファッション文化が際立っているが、
本来東京のストリートにあるものは、様々な歴史、文化であり、多様性にこそある。
TSCは、その多様的な世界を体現すべく誕生している。
Tokyo Street Collection
ハッと息を呑むハイファッションの優美さ―
MADE IN JAPANの系譜―
最先端のkawaii―
オリジナルなクールネス―
圧倒的な多様性―
真実の多様性がある。
様々な歴史、文化、側面、そして人。
様々な多様性があるからこそ輝いている、東京のストリート。
ことファッションにおいて、このような統合的な試みは大いなる実験性を持っている。



なおTSCの商品は、日本では購入できない。
海外からしか購入ができないのだ。
単なるECサイトとは差異化を持ち、コンセプトに忠実であるがためである。
また基本的には在庫を持たずに、オンタイムでモノを海外に供給するシステムにより、
これまで非効率であった物流循環構造を、新しい概念で一新していく新しい仕組みをもつ。
TSCは、新たな時代において、新たな領域で、新たなコンセプト、新たな概念で、新たな試みを行い、様々な可能性を伺っていく。
Tokyo Street Collection
大きな特徴として、TSCは、企業群や政府関連のプロジェクトでないところである。
すなわち、パワープレーでない分、劣化も無く、嘘が無い。
言い換えれば、デザイナー想起のプロジェクトに近い。
このことによって、純度の高いピュアな必然性と商品と情報が生まれていく場になろうとしている。
今後オープン化プラットフォームの流れを組み、
新たな文化はこうして誕生していくことだろう。

様々なビジョンは、現場の最前線からフィードバックされてくる。
TSCはあらゆる面で、新たな方法論の確立を担っている。
Tokyo Street Collection
日本では、世界的なメガブランド誕生の対極に、中小の完成されたブランドが増えてきている。
特に日本のファッショナブルな消費者は、その時の自分にあったブランドの世界観・感性を着る。
そんな高次な環境を、オンタイムで世界へ。


日本のファッションは、今後もジャンルの細分化(再分化)が進んでいく。
TSCは、絶えず生まれ続けるであろう若いデザイナーを支える一つの装置としても機能していく。
本家、東京コレクションに代わる、大きな世界観を有しているのだ。
東京のファッション(ストリート)文化が最先端を走っている限り、TSCの存在意義は創出され続けるだろう。
東京ストリートコレクション
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