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ゴシック&ロリータ

ゴシック・アンド・ロリータは、ヨーロッパにおける中世から近世の貴婦人を思わせる幻想的な装いを基にしながらも、ゴシックとロリータの要素をミックスし、日本オリジナルのファッションスタイルとして現出している。

ちなみにアニメなどのキャラクターの格好をする「コスプレ」とは明確に違う。初心者はここに注意が必要だ。


いくつかの主要サイト(gll.jpなど)からゴスロリを紐解くと、

「ゴシック」とは、ボンデージ、拘束服などのハードな装いや、死や悪魔を思い起こさせるような退廃的なデザインを主とし、白塗りメイクなどで表現されるファッション。
「ロリータ」とは、フリルやレースをあしらった少女趣味的なデザインが主流で、パニエでスカートにボリュームを持たせ、ヘッドドレスを纏い、色は純白やピンクを用いるなど、ヨーロッパの貴族やお姫様ドレスを彷彿とさせるファッション。

そして、ゴシックロリータ
フリル・レースなどのロリータ服に見られるシンボルを有し、退廃的モチーフやパンクアイテムを合わせたダークな色調を基調とするなどゴシック的な要素を取り入れたもの と定義されている。
これらに通ずる精神性が彼女達の間で共有されていると言い、魅了されるポイントはここにあるようだ。


ポジションはストリート・ファッションでありながらも、彼女たちを見られる場所は国内外で限られている。
フランスでもJapan Expoとして、ラフォーレ原宿がファッションショーを行うなど、実はコアなファンが世界中にいるが、PUTUMAYOのマネージャー・勝田さんによると、ゴスロリの目を惹くスタイルは海外であっても浮くようだ。

その為メッカとなっている原宿は、彼女達にとって半ば聖地化している。そう言えば、最近ゴスロリの格好をした欧米人も多く見受けられる。
中にはその為だけに来日する人も多いようなのである。


原宿。その昔、これらに近いテイストを持っていたブランドは、ミルク・ミルクボーイあたりであったが、ゴスもロリもゴスロリも、ここ十数年で急成長してきたファッションである。それもジャパニーズ・オリジナルという点で新しく、面白い。


しかし、そのシーンはこのところ変わってきたみたいなのである―
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